異方歪みの能動的制御による二酸化炭素の高効率・高選択変換
体系的番号 |
JPMJPR20T3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR20T3 |
研究代表者 |
轟 直人 東北大学, 大学院環境科学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | 本研究では、触媒結晶格子中に加わる異方歪みを能動的に制御し、電気化学的二酸化炭素還元反応を高効率かつ高選択化する手法を開発します。具体的には、触媒層に異方歪みを印加し制御するためのデバイスを作製し、異方歪みを印加した状態で触媒の特性と構造を評価できるその場測定システムを開発します。新規開発するデバイスと測定手法を駆使し、従来理論に束縛されない新たな反応系を実現します。
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研究領域 | 電子やイオン等の能動的制御と反応 |