体系的番号 |
JPMJTM20FD |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20FD |
研究代表者 |
高浪 龍平 大阪産業大学, デザイン工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2021
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概要 | 人が利活用できる水は、地球上の水の0.8%に留まり、拡大する水需要に対応して、循環・再利用水の市場は年々成長している。さらに、感染症対策による衛生管理ニーズの急激な高まりにより、従来の塩素殺菌による耐塩素病原菌や紫外線殺菌の完全性の問題が解決すべき喫緊の課題となった。本研究では、協力企業の水銀を使わないブロードな波長帯域で発光する新しい深紫外線光源を用い、上記諸問題の解決に加え、排水基準を満たす水質への浄化効果を補完技術とし、処理効率の向上の可能性を実証することで、陸上養殖場、食品工場などにおける水の循環・再利用市場において、ニーズ企業の次世代型紫外線水処理システム事業化の可能性を検証する。
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