遺伝子多重破壊法を用いた感染メカニズムの網羅的解明
体系的番号 |
JPMJAX20B4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX20B4 |
研究代表者 |
熊倉 直祐 理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2020 – 2022
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概要 | 植物病害糸状菌は植物免疫を打破する病原性因子を駆使することで感染を成立させます。しかしながら病原性因子の冗長性のため、従来の手法では病原性因子の同定が困難でした。本研究では植物-病原糸状菌双方で多重変異体が作成可能な新たに開発した実験系を用いて病原性因子とその植物における標的因子を同定します。本研究で得られる知見は作物の耐病性育種や低環境負荷の農薬開発に貢献します。
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研究領域 | 環境とバイオテクノロジー |