体系的番号 |
JPMJAX2019 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX2019 |
研究代表者 |
野村 憲吾 京都府立医科大学, 大学院医学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2020 – 2022
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概要 | 食塩(NaCl)のおいしさは、塩分の過剰摂取の根本的な原因ですが、口腔内で食塩のおいしさを担う仕組みはよくわかっていません。私は、特定の機能を持つ細胞を同定/操作するための技術戦略を確立することで、未知の塩味感知細胞(Cl感知細胞)を同定し、塩味を司る細胞機構の解明に取り組みます。最終的には、塩味を増強する化学物質の標的分子を得ることで、美味しく減塩できる社会の実現を目指します。
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研究領域 | 生命と化学 |