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異種染色体添加系統とQTL解析を用いたダイコンの萎黄病抵抗性マーカーの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20DG
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20DG

研究代表者

岡崎 桂一  新潟大学, 自然科学系, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要ダイコンには萎黄病抵抗性(YR)と罹病性品種が混在していることから,種苗メーカーでは,罹病性品種からYR品種への転換が必須であり,従来の圃場接種検定に代わる高効率なマーカー利用選抜法の開発が強く望まれている。一方応募者は,これまでにキャベツやコマツナなどのYR遺伝子を世界で初めて同定し,それをもとに,PCRを用いた判定方法を開発し,DNAマーカー選抜によるキャベツなどの育種の迅速化を図る技術を確立した。 そこで本開発研究では,我々が開発した技術を使って,ダイコンのDNAマーカーの開発およびキャベツのYR遺伝子のダイコンへの導入を行い,ダイコンの効率的なマーカー選抜への適用の可能性を検証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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