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可搬型非接触色特徴解析と変換・表示法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20B8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20B8

研究代表者

景山 陽一  秋田大学, 理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要工業製品の配色や色を用いた化学検査では,測色対象と標準色票を目視で比較し測色する手法が一般的である。しかし,目視測色は,測定者の熟練度や体調に起因する読み取り誤差が生じる。一方,ネットショッピングにより購入した商品の色は,光源色の相違等に起因し想定した色と異なる場合が多い。この解消に向け,本研究では可搬型かつ非接触で対象物の色特徴を解析・変換・表示する手法を開発する。具体的には,対象物の色情報を認識し,他の条件下で撮影した色へ変換する処理とタブレット等を用いて表示する処理を開発する。色味比較一致度が平均で4.0以上を達成することで,「新しい生活様式」における上質な環境を提供する要素技術になる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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