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再結晶化法による形状制御合成グアニン結晶の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20G9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20G9

研究代表者

浅田 裕法  山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要グアニンはDNA塩基のひとつであり、太刀魚等から採取した結晶箔はパール系顔料(魚鱗箔)として用いられていた。グアニン結晶の持つ優れた光機能を利用した製品の実用化には結晶の品質や供給の安定化が重要であることから、新たに開発した再結晶合成法を用いて、形状制御されたグアニン結晶の開発を行う。製品で用いる光特性を引き出すのに適した形状や粒径を得るための手法・条件を探索し、最適化を行うことで製品性能の向上を図るとともに設計指針を得る。また、量産化への適応が可能かの検証を行い、合成手法を改良する。これにより、生体・環境にやさしい材料を用いた製品への応用を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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