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AI搭載レンコンWatchとドローンによる鳥害防止システム開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20BL
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20BL

研究代表者

小松﨑 将一  茨城大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要霞ヶ浦流域は日本一のレンコン産地である一方、カモ類によるレンコン食害被害は、年間約4億円にのぼり、産地の大きな障害である。申請者らの調査により、カモ類による食害は主に夜間に行われるため、夜間のレンコン田の見回りが重要であることがわかっている。本研究では、地域の野鳥の保全とレンコン生産の向上とが両立可能な鳥害防除システムとして、レンコン田で夜間、カモの鳴き声から鳥体検出するAI搭載レンコンWatchと、これと連携したドローンによる鳥害防止システムを開発する。また、レンコンWatchは、水位や水温を同時にモニタリングできることで、生育管理の省力化に大きく貢献する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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