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新規極微細神経電極を用いた測定困難部位からの長期in vivo神経活動計測技術の確立 -自由行動下の脊髄後角からの記録-

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20DN
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20DN

研究代表者

歌 大介  富山大学, 学術研究部薬学・和漢系, 助教

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要本提案は、申請者らが開発した新規極微細電極作製技術ならびに脊髄への埋め込み技術を最適化し、これまで自由行動下での測定が不可能であった脊髄後角の神経活動を簡便に記録する計測技術の開発を目指す。本提案で開発する新規極微細電極を用いた計測技術は、汎用されている機器をベースに用いるため、研究機関や製薬企業における導入に障壁は無く、また、電気生理学や神経科学分野の研究と新薬開発の進展に寄与でき、より大きな市場価値の創造が期待できる。電極の小型化・ワイヤレス化を進め、さらに埋め込み技術を開発することによって、低侵襲かつ簡便に自由行動下の脊髄後角からの神経活動の記録を達成する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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