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界面相互作用計測による高分子境界膜の潤滑機構解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2092
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2092

研究代表者

伊藤 伸太郎  名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2023
概要固体表面に形成された高分子の境界膜は、過酷な摩擦条件においても高い潤滑性をもつことが報告されています。ただし、その厚さは1μm以下であり、そのような薄膜が潤滑性を発現するメカニズムは未だ解明されていません。本研究では、ナノレオロジー計測、X線反射率計測、マイクロ流体デバイス計測を駆使した多角的かつ階層的なアプローチにより、分子レベルからマクロな潤滑機能が発現するメカニズムを解明します。
研究領域力学機能のナノエンジニアリング

報告書

(2件)
  • 2023 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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