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次世代エネルギープラント用Al含有鋼の積層造形プロセスに関する開発研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20CT
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20CT

研究代表者

近藤 正聡  東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要核融合炉や太陽熱発電所などの次世代エネルギープラントの早期実現を目指し、冷媒である液体金属流体中において腐食がほぼゼロとなるAl含有鋼を東工大が開発した。この技術シーズと金属技研の積層造形技術を融合させ、耐食性や接合の課題(ニーズ)を同時に解決する次世代プラント用積層造形材を開発する。連続した金属粉末の溶融凝固課程を経る積層造形法を応用し、劇的に耐食性が向上する化学組成で積層造形材を作製する。過酷環境下における耐食性を評価し、耐食性材料の金属積層造形の実用性を判断する。検査が義務付けられる溶接部のない構造材の実現は、エネルギー分野のみならず化学プラントや運輸分野などへの幅広い展開が期待できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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