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最適点配置問題に内在する近似的凸構造の探求と活用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2023
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2023

研究代表者

田中 健一郎  東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2023
概要ユークリッド空間内の領域に有限個の点を「最もバランス良く」配置する問題は、数学・物理・情報などの分野で解決が求められています。この問題に対しては様々な最適化手法が多くの場合に考案されていますが、一般的な解法や理論が確立されているとは言えません。本研究では、これらの手法に対して数学的な基礎付けを行い、さらにそれらを統合する「近似的凸性」という統一的視点を見出し、最良点配置の理論と算法を確立します。
研究領域数学と情報科学で解き明かす多様な対象の数理構造と活用

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-08-07  

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