使用済自動車の再資源化工程を対象としたMFCAデータとデジタルトラッキングデータの「統合データ」による工程可視化と改善方法・効果の検証
  
  
  
 
  
  
   
    
    
     
      | 体系的番号 | 
      JPMJTM20DC | 
     
    
    
     
      | DOI | 
      https://doi.org/10.52926/JPMJTM20DC | 
     
    
    
      
        
          研究代表者 | 
          
          木村 眞実  東京都市大学, 環境学部, 准教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2020 – 2021
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    | 概要 | 使用済自動車の再資源化工程では、これまで、マテリアルフローコスト会計を用いて、工程改善を実施し、一定の成果を上げてきた。しかし、使用済自動車の狭所については、観察が困難なため、効果的な改善が実施されてこなかった。そこで、本研究では、作業者の動作と動きを対象として、トラッキングシステムを開発し、マテリアルフローコスト会計とデジタルトラッキングデータによる「統合データ」によって工程の可視化を行う。そして、可視化された工程を対象として、改善指標を開発し、生産工程の改善効果が得られるかどうかを検証する。再資源化工程がさらに改善されることによって、さらなる資源有効と廃棄物削減が期待される。
    
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