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近赤外光を用いたマイクロニードル形状および薬剤投与状況の非接触経時モニタリング技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20FQ
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20FQ

研究代表者

尾崎 信彦  和歌山大学, システム工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要我々はこれまで、半導体ナノ材料を用いた近赤外波長で広帯域な発光を示す光源の開発、ならびにその光源を用いた非破壊・非侵襲な断面観察技術の開発を行ってきた。このシーズ技術をもとに、本提案では美容用途(スキンケア)などに利用されているマイクロニードルの、皮下穿刺状態での形状や経時的変化を、非接触に観測可能な計測手法の開発を行う。特に、マイクロニードルに内包された薬剤の開放速度や浸透状況を定量的に計測し得る画期的な計測手法の確立が期待できるため、近年成長著しいマイクロニードル事業へのインパクトは大きいと予想され、当該事業における新たな製品開発への貢献が期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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