体系的番号 |
JPMJPR2042 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR2042 |
研究代表者 |
荒巻 敏寛 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | 細胞膜電位の「変動」が、細胞集団内で「伝播」することによって、モルフォゲン様に形態形成因子として機能しうることが示唆されています。本研究ではゼブラフィッシュをモデルに、光遺伝学を用いて膜電位を人為的に操作することで、形態形成因子としての膜電位の作用機序を分子レベルで解明します。さらに、膜電位を介した情報伝達が多細胞生物において普遍的な細胞間相互作用である可能性についても検証します。
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研究領域 | 多細胞システムにおける細胞間相互作用とそのダイナミクス |