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多色1分子計測によるGPCRシグナロソームの動態解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR20EF
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR20EF

研究代表者

柳川 正隆  理化学研究所, 開拓研究本部, 研究員

研究期間 (年度) 2020 – 2023
概要GPCRは細胞内で様々な分子と高次構造体(シグナロソーム)を形成し、複数のシグナル伝達経路を制御する薬の受容体です。近年、薬に応じてGPCRが経路選択的活性を生むことを利用し、副作用の低い薬が開発されています。しかし、経路選択が生じるメカニズムは明らかではありません。本研究では、多色同時1分子蛍光顕微鏡を開発し、薬刺激に伴うGPCRシグナロソームの動態変化を観察、経路選択の分子機序を解明します。
研究領域細胞の動的高次構造体

報告書

(2件)
  • 2023 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-03-18   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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