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宇宙推進機用ハイブリッドロケット再点火装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20R6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20R6
研究責任者 KAMPS Landon  北海道大学, 工学研究院, 特任助教
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要ハイブリッドロケットを再点火可能とする、安価、安全、軽量、高信頼性の点火装置を開発する。軌道上で2回以上のキックを可能とすることにより、交点を持たない軌道への変換(ホーマン遷移等)、他天体周回軌道への投入、重力天体への着陸等、これまで液体ロケットでしか出来なかったミッションが、より安価で安全なハイブリッドロケットで可能になる。点火装置は燃料に固体燃料(プラスチック)を使用するため、ハイブリッドロケットの安全性を完全に保持する。本開発はハイブリッドキックモータを開発する大学発ベンチャー企業を設立し、同キックモータに適用することで軌道上実証を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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