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メタな視点に基づく計算量理論の新展開

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2024
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2024

研究代表者

平原 秀一  情報・システム研究機構, 国立情報学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2020 – 2023
概要メタ計算量とは、計算量を問う問題の計算量(=問題を解くために必要な計算時間などの資源)のことを言います。例えば、回路最小化問題や時間制限付きコルモゴロフ記述量を計算する問題の計算量がその例です。近年、計算量理論においてメタ計算量の研究が国際的に進展し、重要性が認識されてきました。本研究では計算量理論をメタな視点で統一的に見直すことにより、計算量理論の難問に進展を与えることを目指します。
研究領域数学と情報科学で解き明かす多様な対象の数理構造と活用

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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