量子計算機による量子ダイナミクス研究に向けた技術基盤の創出
体系的番号 |
JPMJPR2013 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR2013 |
研究代表者 |
曽田 繁利 理化学研究所, 計算科学研究センター, 技師
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | 量子多体系のダイナミクスは取扱いの困難さから未だよく理解されていない研究課題です。そこで、本研究では量子多体系のダイナミクスに対するNISQデバイスを用いた研究を実現することを目的とした量子-古典ハイブリッドアルゴリズムを開発します。開発した手法については古典の大型計算機による計算結果との比較による量子計算の優越性の検証、またNISQデバイスを用いた量子多体系のダイナミクス研究への応用を行います。
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研究領域 | 革新的な量子情報処理技術基盤の創出 |