体系的番号 |
JPMJAX2015 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX2015 |
研究代表者 |
木村 駿太 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 東京大学特別研究員
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研究期間 (年度) |
2020 – 2022
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概要 | 藍藻(シアノバクテリア)は、原核生物でありながら多細胞が連なって役割分担をしており、真核生物とは別個の進化を遂げた多細胞生物と言えます。一方で植物の葉緑体の起源生物である藍藻には、植物の細胞間コミュニケーションの最も原始的な例が保存されている可能性があります。本研究は、藍藻の細胞分化を調節する新規の活性化合物の単離・同定を行い、さらに他階層のモデル生物を用いて機能進化の解明に迫ります。
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研究領域 | 生命と化学 |