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反強磁性薄膜を用いたスピン超流動デバイスの創出

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR20B9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR20B9

研究代表者

森山 貴広  京都大学, 化学研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2023
概要一般的に超流動とは、液体ヘリウム超流動や超伝導に代表される無散逸の流体現象です。一方、秩序変数空間において2次元的なトポロジーを有する磁性体においては、超低散逸なスピン角運動量の流体現象である”スピン超流動”が予言されています。本研究では、反強磁性薄膜を利用し磁気異方性トポロジーを考慮した材料設計によってスピン超流動を実現し、超低消費エネルギーのスピン輸送デバイスを創出することを目指します。
研究領域情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム

報告書

(2件)
  • 2023 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-03-18   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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