数式と自然言語の統合的解析による学術文献理解の研究
体系的番号 |
JPMJAX2002 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX2002 |
研究代表者 |
朝倉 卓人 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 大学院生(博士課程)
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研究期間 (年度) |
2020 – 2022
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概要 | テキスト中の数式にはさまざまな曖昧性があります。また、一般に数式と周辺テキストは互いに補完的な役割を果たしているため、両者の解析は統合的に進める必要があり、科学技術文書の解析技術は未だ発展途上です。本研究では特に、数式内における最小の単位であるトークンに焦点を当て、数式内のトークンをそれぞれの参照する数学概念(意味)と紐付けるタスク「数式グラウンディング」の自動化を目指します。
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研究領域 | 数理・情報のフロンティア |