体系的課題番号 |
JPMJAX200S |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX200S |
研究代表者 |
横井 祥 東北大学, 大学院情報科学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2020 – 2022
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概要 | 単語ベクトルを基盤とした手法の発展により自然言語処理は著しい進化を遂げました。しかし文など単語よりも大きな単位のテキストの表現や比較方法は確立できておらず、言語処理システムの致命的なエラーの感知すら難しい状況です。本研究では単語ベクトルの持つ幾何学的情報を言語学的情報に帰着させ、さらに最適輸送を足がかりとして文に含まれる情報の差に鋭敏な文類似性尺度を構築することでこの問題の解決を目指します。
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研究領域 | 数理・情報のフロンティア |