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ストレスに起因する過剰な攻撃性を低下させる機能性食品の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20BW
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20BW

研究代表者

高橋 阿貴  筑波大学, 人間系, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要攻撃性や苛立ちは非常に一般的な問題である一方で、これまで攻撃性を対象とした機能性食品は存在しておらず、幅広いニーズが期待されている。マウスを用いた申請者らの先行研究から、攻撃行動の個体差にかかわる腸内細菌叢の存在が明らかとなり、特に過剰に高い攻撃性を示す個体群において特徴的な腸内細菌を同定した。そこで本申請では、攻撃性と当該腸内細菌の関係性を解明し、本研究のPOC(Proof of Concept)の検証を行う。そして、ストレスによる攻撃性の亢進を抑えるためプロバイオティクスや栄養素などの機能性食品の開発につなげることを目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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