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電磁泳動装置の小型化と細胞及び微粒子迅速評価法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的課題番号 JPMJTM20EJ
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20EJ

研究代表者

飯國 良規  名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要本課題では、プランクトンやその栄養となる鉄コロイド粒子などを含む海洋性の微粒子を迅速に評価する小型電磁泳動装置の開発に取り組む。これまで検査員の手作業と勘に頼っていた赤潮プランクトンの評価を自動化すべく、電磁泳動装置と流路の最適化を図り、現在のプランクトン評価の現場での評価を通じて機能検証を行う。電磁泳動では、粒子の表面電気伝導度と粒子径に依存した泳動速度が得られ、鉄コロイドは並列した磁気泳動部分で分析を行う。これにより、プランクトンの種類と個数、そしてエサとなる鉄コロイド量からプランクトン予測への応用に向けたシステムを構築する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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