体系的番号 |
JPMJTM20GG |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20GG |
研究代表者 |
髙成 広起 徳島大学, ポストLEDフォトニクス研究所, 特任講師
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研究期間 (年度) |
2020 – 2021
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概要 | 本研究開発では、非破壊・非標識で製品の「その場評価」を可能にする光センシング技術と、高度なAI・IoT技術を組み合わせることで、リアルタイムな品質管理を行うシステムの構築を目指す。徳島大学と大分大学が担当する光センシング技術はラマン分光分析であり、非破壊・非標識で物性分析が可能であるという面で、従来の分析に用いられる質量分析法や核磁気共鳴法などの技術に対して優位性がある。この光センシング技術を株式会社オーイーシーが保有する高度なAI・IoT技術に実装することで、リアルタイムな食品の成分分析を可能とする新たな品質管理システムを構築する。本研究開発により、品質管理システムにおける新規市場参入が可能となる。
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