体系的番号 |
JPMJST2052 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJST2052 |
研究代表者 |
金保 安則 筑波大学, 国際産学連携本部, 本部長/副学長・理事
西野 由高 筑波大学, 国際産学連携本部, 本部審議役/教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2024
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概要 | 筑波大学はつくばスタートアップ・エコシステム・コンソーシアムのメンバーであり、つくば地区の国立研究開発法人とも連携しながら、アントレプレナーシップ教育からベンチャー起業支援までの一貫した「大学発ベンチャー創出支援」を推進している。この知見・体制を活用し本事業の起業支援プログラムでは、本学教員などが有する起業シーズを開発研究段階から事業化段階へステップアップするための活動を、学外のプロフェッショナルのメンターと学内の起業支援人材がペアになりハンズオン型で支援する。それにより、起業成功確率を上げると同時に、学内でのメンターの育成も推進する。
大学発ベンチャーとの共同研究を積極的に進め、知財の創出を図り、さらには大学が新株予約権を持つことなどで、企業成長の支援とともに大学への資金還流の拡大を図る。それらの資金を次のベンチャー起業支援に供し、またベンチャー起業家も教育プログラムに参画することで、人材・知・資金を循環する総合的ベンチャーエコシステムの確立を進める。
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