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低損失・小型化を実現する磁性コンポジットリング埋込形サーボモータの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20E1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20E1

研究代表者

佐藤 光秀  信州大学, 学術研究院工学系, 助教

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要kHz~MHz帯で『低鉄損・比透磁率制御を実現する磁性コンポジット材』を開発し、変圧器やインダクタの損失低減を実現した。本申請では、『磁性コンポジット材』で生成したリングを用いて『磁性コンポジットリング埋込形モータ』を開発し、ロボットの動作に不可欠なサーボモータの『高速・高トルク領域双方の低損失化』および『小型化』を実現する。 本技術は、協同作業ロボットの操作性向上、長時間動作に寄与するものであり、日本の生産活動の飛躍的発展に貢献する。磁性リングの比透磁率12、鉄損係数0.5 W/㎤の達成と、サーボモータの損失5 %低減を目標とし、モータ出力試験で「出力5 %改善」をもって実現可能性を判断する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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