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電気回路によるトポロジカル量子計算方法の創生
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR20T2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR20T2
研究代表者
江澤 雅彦
東京大学, 大学院工学系研究科, 講師
研究期間 (年度)
2020 – 2025
概要
電気回路でトポロジカル超伝導体模型をシミュレートすることで、マヨラナ状態の検証を行います。更に、マヨラナ状態のブレイディングにより量子ゲートとして動作する事を実証し、次いで、電気回路を用いてトポロジカル量子計算が実行可能である事の基礎的実証実験を行います。また、実現に必要な可変電子素子・理想電子素子の開発を並行して行います。電気機械回路の知見を応用し、アナログ・デジタル集積回路などを用いて大規模実装への道筋をつけます。
研究領域
トポロジカル材料科学に基づく革新的機能を有する材料・デバイスの創出