1. 前のページに戻る

メタ構造によるコリメート深紫外発光ダイオードの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20GK
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20GK

研究代表者

高島 祐介  徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 助教

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要深紫外LED(波長260nm)は強い殺菌作用があり、浄水や医療用殺菌デバイスなど大きな市場規模が期待されているが、深紫外域では、適切な光学素子が少なく、デバイスが大型かつ高価格になるため、その普及・応用範囲は限られている。一方、提案者は、幅を変調させた波長スケールの細線周期構造(メタ構造)による深紫外光コリメート技術を開発しており、高効率な配光制御が可能である。そこで、本事業では、光の広がり角2°以内かつ殺菌に必要な20mJ/㎠以上の光密度を有する波長260nm深紫外LEDを開発し、十分な光密度をもつ深紫外光のピンポイント照射を可能とし、応用が期待される深紫外LEDの普及・展開に貢献する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst