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高速結晶成長技術による高機能シンチレータ結晶の大規模探索とデバイス化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20T5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20T5
研究責任者 横田 有為  東北大学, 金属材料研究所, 准教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要多結晶材料に比べて製造装置が高額であり、専門性が高く、製造期間も長い単結晶材料は、これまで材料探索が十分に行われてこなかった。これは、高特性を有する新規材料が発見される余地を十分に残していることを意味している。研究責任者が独自開発したマイクロ引き下げ法による高速単結晶製造技術と研究分担者が有する効率的な最先端の高精度材料評価技術および放射線物理に基づいた高度デバイス設計技術を融合させることで、シンチレータ単結晶の大規模材料探索とデバイス化を実現する。その結果、研究期間内に高融点酸化物・ハロゲン化物ナノ構造化シンチレータ結晶材料において実用化に繋がる高特性新規結晶材料を新たに創出する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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