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ダイカスト法での流動アルミニウム合金に対する挙動可視化技術の高度化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20FY
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20FY

研究代表者

長岡 孝  広島県立総合技術研究所, 西部工業技術センター, 研究員(移行)

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要アルミニウム合金を用いたダイカスト法は,複雑形状への対応や量産性の高さから、自動車部品などあらゆる製品に採用されている。金型内部に高圧・高速・高温で充填されるアルミニウム合金を直接観察することは困難であり、金型内部を連続サイクルで監視する手法は未だ確立されていない。 本研究では、保有技術であるダイカスト法での「光ファイバー型放射温度計を備えた非接触温度センサ」を実用レベルに引き上げるため、圧力推移も同期させた多機能化や,型内の多点計測による金型内の挙動可視化技術の高度化を図る。さらに、金型内データやマシンデータ,製品品質データを総合的に分析し, AIダイカストによる生産プロセスの革新を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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