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高効率有機太陽電池に向けた新規電子欠損型骨格を有するp型半導体高分子の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20FW
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20FW

研究代表者

森 裕樹  岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要本研究では、次世代の再生可能エネルギーとして知られる有機薄膜太陽電池 (有機物を発電層とする伸縮可能な薄膜太陽電池) の実用化を可能とする新材料の開発をおこなう。具体的には、近年申請者らが開発した新材料を基に、新たな有機化合物群 (以下、この新材料を FQxE と記載する) を基とした p 型半導体高分子の設計、開発をおこなう。また、合成した FQxE 系 p 型半導体 (ホールを輸送する材料) を、既存の n 型半導体 (電子を輸送する半導体) と組み合わせた太陽電池へと応用することで、現在実験室レベルで最高である電力変換効率 18% を超える高効率有機薄膜太陽電池の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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