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3次元表皮角化細胞培養系による新規医薬部外品高速評価システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20C7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20C7

研究代表者

鈴木 美穂  埼玉大学, 理工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要培養細胞に非侵襲で導入可能な様々な生体反応のセンサー分子開発技術を3次元皮膚細胞培養系に応用する。細胞状態を感知するセンサー分子を複数開発し、皮膚培養系に導入して医薬部外品の有効成分候補の安全・毒性、有効性の定量かつ統計的な高速評価が可能なダーマルハイスループットスクリーニングシステムを開発する。従来1~2日要していた細胞活性定性評価を1~2時間に短縮し、3~7日要していた定量評価を1日に短縮し、大幅な時間短縮とコスト低減を実現する。動物実験を実施せずに評価可能な本提案は、化粧品業界含め、世界的な動物実験廃止の時代要請にも合致する

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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