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尿感知型・尿失禁介護器の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20F2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20F2

研究代表者

内藤 泰行  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要育児世代の「子供の尿失禁」と老年世代の「介護における排泄ケア」は、当事者にとっては尊厳に纏わる問題であるとともに、世話をする者にとっても大変負担の大きな問題である。現状の介護の現場では、薬物によるもののほか膀胱容量の増加を目的とした医療機器があるが、これらの問題点は本人のみならず世話をする者への肉体的・精神的労力が非常に大きいことにある。我々が提案する『介護器』は、漏れでた尿をおむつに組み込まれたセンサーが感知し尿の禁制を維持・改善するもので、本人のみならず世話する者に負担をかけることなく尿失禁の改善が見込める新たな介護器の開発を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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