1. 前のページに戻る

脳疲労のグリア―神経連関機構を解明するスポーツ神経生物学

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR205M
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR205M

研究代表者

松井 崇  筑波大学, 体育系 健康体力学分野 運動生化学領域, 助教

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要疲労はアスリートや社会人にとって克服したいものですが、過活動を防ぐ生体防御機構でもあります。脳のアストロサイトに貯蔵されるグリコーゲン由来の乳酸は神経のエネルギーとして認知や持久力を担う一方、神経の乳酸受容体(HCAR1)を通じて中枢疲労シグナルにもなりえます。本研究では、持久運動の疲労動物モデル、培養脳細胞、HCAR1 の遺伝子導入等を駆使し、この新説を実証する「スポーツ神経生物学」を推進します。
研究領域田中パネル

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst