体系的番号 |
JPMJTM20BH |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20BH |
研究代表者 |
関根 智仁 山形大学, 大学院有機材料システム研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2020 – 2021
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概要 | 産業用ロボットに搭載できる高機能型ソフトセンサは、そのソフトネスと高感度性からIndustry 4.0に代表される製造オートメーションによる社会変革に大きく貢献できる。そのため、ロボットスキンに適合可能な新規ストレッチャブルセンサの開発が求められている。そこで、本研究は、アクリレートポリマー混合量を最適化することで薄膜系内のセンサ特性に関わる物性係数(加速度追従性やヤング率、電気/機械特性)に与える影響を定量化し、高感度ストレッチャブル加速度センサへと応用することを目的とする。さらに、挑戦的課題として実際のソフトロボットスキンへと展開し、触覚をもつソフトロボット創製の実現可能性も併せて明らかにする。
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