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水蒸気可視化システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20CX
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20CX

研究代表者

角田 直人  東京都立大学, システムデザイン研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要赤外分光イメージング技術を基盤とした、空気中の水蒸気分布の計測システムの開発を目的とする。水蒸気の可視化は、低露点環境の維持、発生源特定による結露原因の究明など、エネルギー産業分野や食品・医療用空調にとって革新的な技術となる。水蒸気分布を面で捉える技術はこれまで実現されておらず、その理由は感度が低いことに他ならない。そこで本研究では、赤外域の最も高強度な振動回転バンド群に着目し、複数波長の吸収強度パターンの学習と回帰による、直径10 cm領域の画像取得を目標とする。そのために必要な分光光源システムの開発と解析法の確立に取り組み、本技術シーズの有効性を実証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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