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LPWA技術MAD-SSを活用した低電力土砂災害通報システムの構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20EW
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20EW

研究代表者

瀬川 典久  京都産業大学, 情報理工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要近年大規模な土砂災害が多発しており、多くの地域で対策の必要が生じている。しかし従来の土砂災害通報システムは設置運用コストが高く、小規模自治体や個人・企業レベルでの導入が遅れている。そこで研究代表者の持つLPWA (Low Power, Wide Area)利用技術およびセンサ技術を活用し、小規模自治体や個人・企業での導入に対応した、広域の発災状況を低コストで即時に把握可能な土砂災害検知システムを構築する。 本研究では、 (1)小型太陽電池システムで連続稼働する、データ受信/中継ノードの構築(2)内蔵電池で長期稼働する、土砂災害検知・長距離無線センサノードの構築(3)システムの運用評価を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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