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バイオ発電ニードルパッチの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20UJ
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20UJ
研究責任者 西澤 松彦  東北大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要酵素によるバイオ発電で駆動する「有機物のみで構成された伸縮性の経皮通電パッチ」を開発するために、伸縮性バイオ電池の高出力化、および吸水起動の高速化を実現する。一方で、分子透過性のポーラスマイクロニードルを開発し、バイオ発電パッチに搭載することによって「バイオ発電ニードルパッチ」を実現し、サイズの大きな分子でも皮下への電気浸透を可能にする。これは、オール有機のディスポーザブル経皮通電パッチであり、環境・生体親和性に優れ、美容・健康・医療から農業・畜産に拡がる多分野で用いる分子デリバリー製品のプラットフォームとなる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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