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フルオロアルキルと芳香環を有する新規ポリマーの合成

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20TC
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20TC
研究責任者 矢島 知子  お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要含フッ素ポリマーは、耐熱性、耐薬品性等有用な性質を有するため欠かせない材料であるが、溶解性、成型性が低い、種類が限られているなどの問題点がある。一方、芳香族ポリマーは種類も豊富で、幅広く利用されているが、フルオロアルキル部と芳香族部を双方有するポリマーの例は限られている。今回、この二つを併せ持つ新規ポリマーの合成法の開発を申請者の開発した光反応を基盤とする環境適応型の3つの方法で試みる。ここで得られる含フッ素ポリマーは、フッ素と芳香族の性質を併せ持ち、光学材料、エレクトロニクス材料、宇宙航空材料といった広い分野への利用が想定される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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