検索
前のページに戻る
4D-CTA・4D-MRA医療画像に基づく壁微小運動の数理解析とAI技術の融合 ~先制医療のための数理データ科学統合シミュレーション~
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR2013
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR2013
研究代表者
杉山 由恵
大阪大学, 大学院情報科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020 – 2025
概要
脳動脈瘤は破裂による致死率が約50%を越えるハイリスクな疾患です。高侵襲な開頭手術で「直接的に視る」ことに代替し、近年「CT断層撮影法/磁気共鳴画像法」による低侵襲な観察手法が樹立されています。本研究では、同手法により撮影された医療データを利用して、数理とAIの融合解析を駆使し、「瘤壁性状」を推定する技術開発を行います。更に、有効性を多症例で実証し、社会実装に向けたプロトコル自動化を図ります。
研究領域
数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開