人工スピンで作る柔らかさ可変の担体による高エネルギー効率情報処理
体系的番号 |
JPMJCR20C5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR20C5 |
研究代表者 |
田中 雅光 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教
|
研究期間 (年度) |
2020 – 2025
|
概要 | 柔らかさ可変の情報担体とは、安定して情報を保持する状態から、外部の擾乱を受けやすい状態までを自在に調整でき、その代わりスイッチングに伴う消費エネルギーを広い範囲で動的に調整できる情報担体を指します。超伝導デバイスを用いた人工スピンを集積化し、柔らかさ可変の情報担体による非厳密高エネルギー効率演算回路や、情報担体の相互作用を利用したコンピューティングについて、分野横断型アプローチにより研究します。
|
研究領域 | 情報担体を活用した集積デバイス・システム |