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1細胞内分子振動と多細胞間相互作用によるストレス応答機構の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR2022
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR2022
研究代表者
武川 睦寛
東京大学, 医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2020 – 2025
概要
細胞は紫外線や温度変化など、S/N比の低いストレス刺激(アナログ入力)を感知し、生か死かという2者択一の運命(デジタル出力)を導き出しています。生体応答のアナログ-デジタル変換は生物の根源的特性ですが、その仕組みは不明です。本研究では情報伝達分子の時空間変動と多細胞間相互作用という新たな視点からストレス応答機構を解明すると共に、その破綻がもたらす疾患の克服に資する技術・理論の創出を目指します。
研究領域
多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出