エコプロバイオティクスによる環境適応型サンゴの創出
体系的番号 |
JPMJAX20B9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX20B9 |
研究代表者 |
高木 俊幸 東京大学, 大気海洋研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2020 – 2022
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概要 | サンゴ礁は全海洋生物の約25%を育む、極めて重要な生態系です。 近年、サンゴの白化現象により世界中のサンゴ礁が崩壊する甚大な被害が報告されています。本研究では微生物の力により生態系を保全する「エコプロバイオティクス」の概念を提唱し、ヒトを対象に展開されてきたプロバイオティクスの概念や細菌叢操作・分析技術をサンゴ研究へ拡張することで、世界のサンゴ礁保全をリードする革新的な育種法の創出を目指します。
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研究領域 | 環境とバイオテクノロジー |