ポリアミンの新合成反応開発と気孔活性植物分子の創出
体系的番号 |
JPMJPR20D8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR20D8 |
研究代表者 |
村上 慧 関西学院大学, 理工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | 本研究では、生物活性分子としてのポリアミンに着目し、有機化学を基盤として植物の気孔に作用する分子開発を行います。有機合成化学の手法を駆使することにより、新たな遷移金属触媒と光触媒反応の開発を進め、従来の手法では合成が困難な骨格をもつポリアミン誘導体を簡単にそして大量に合成します。合成した分子については気孔に対する生物活性を調査し、シームレスにケミカルバイオロジー研究へと展開します。
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研究領域 | 植物分子の機能と制御 |