AIによる回路トポロジー合成を実現する高度なアナログ回路設計プラットフォームの開発
体系的番号 |
JPMJTR201C |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR201C |
企業責任者 |
株式会社ジーダット
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研究責任者 |
髙井 伸和 群馬大学, 大学院理工学府 電子情報部門, 准教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2024
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概要 | デジタル回路設計は、EDAの自動化技術が飛躍的な進歩を遂げ、効率的な設計を実現している。一方アナログ回路設計は、SPICEシミュレータによる高速化の恩恵は受けるが自動化には至っていない。 本研究開発では、トランジスタレベルのアナログ回路要素・ダイナミック回路を含む論理回路要素のセルライブラリをベースとして、回路設計者の知見とノウハウをAIに学習させることで、設計者に納得感のある実用的回路トポロジーを自動で合成する高度なアナログ回路設計プラットフォームを開発する。また、SAR型ADCを試作することで本研究開発の実用性を確認する。
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