体系的番号 |
JPMJFR204Y |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR204Y |
研究代表者 |
高岡 勝吉 徳島大学, 先端酵素学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 生命活動の休止現象は、生物種や大きさを問わず幅広く見られる現象です。胎生の哺乳類は着床前期において、母体の環境や成熟度に応じて細胞分化と周期の停止を伴う「発生休止」を起こすことで、安定的な妊娠を可能にしています。しかし、そのメカニズムのほとんどは未解明です。本提案では、マウス胚における発生休止の分子機構を明らかにし、将来の多様な活動休止現象の本質的理解と応用研究を創出するイノベーションに繋げます。
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研究領域 | 塩見パネル |