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希薄CO2の分離・回収のための膜分離システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR203C
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR203C
企業責任者 株式会社ダイセル
研究責任者 牧野 貴至  産業技術総合研究所, 化学プロセス研究部門, 研究グループ長
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要パリ協定に基づく二酸化炭素の削減目標を達成する上で、分散型排出源から放出された二酸化炭素を分離・回収し、固定化するプロセスの実現が望まれる。提案者は二酸化炭素を選択的に吸収透過する小型分離膜の開発に成功している。そこで、この技術をベースとして、大気などに含まれる希薄な二酸化炭素を分離・回収する膜分離システム、及び二酸化炭素を有価物へ固定化するシステムの社会実装を目指す。本支援プロジェクトでは、二酸化炭素分離膜の高性能化、分離膜の連続生産技術の開発、前記分離膜を用いた膜モジュールの開発、さらに、膜分離システムの開発を実施する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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