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時間栄養学視点による個人健康管理システムの創出

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI20D5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI20D5

研究代表者

柴田 重信  早稲田大学, 理工学術院, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2022 (予定)
概要平均の科学で肥満予防に「これを食べなさい、あるいはこれは止めなさい」という栄養指導は個人別で考えるとほとんど難しい。そこで個人に合わせた栄養指導となるが、朝型か夜型か、シフトワークか、食事間隔が異なるかなど、生活リズムの視点を含めた時間栄養指導が活躍する。なぜなら、時間栄養学は個人別の生活リズムの中での喫食を捉えることができ、スマホのアプリを通して例えば朝食・間食の内容やタイミングを提案できる。実際AIが前回の食事・運動・仕事内容などを考慮した食事・弁当メニューのクーポンなどを提供することもでき、ゲーミフィケーションを加味したセルフマネジメントが可能である。恐らく、その人の生活様式に最適な食行動を提案できるので、ナッジ効果(さりげなく行動変容を起こさせる)も大きく出ることが期待できる。
研究領域世界一の安全・安心社会の実現「食・運動・睡眠等日常行動の作用機序解明に基づくセルフマネジメント」

報告書

(3件)
  • 2022 終了報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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